推しの子に続く(？)芸能界サスペンスコメディ！

浅草九劇プロデュース！コンプソンズ・金子鈴幸 新作公演！

主演は、2020年公開の映画「初恋」のヒロインに応募総数約3000人の中から抜擢され注目を浴び、その後ドラマや映画で活躍する小西桜子、他にも、赤堀雅秋や福原充則演出の作品に数々出演、演劇界注目の若手女優・井上向日葵、南海キャンディーズとして活動する傍ら、映像や舞台など俳優業でも活躍する・山﨑静代、そして尾上寛之、駒木根隆介、東野良平と実力派俳優が揃いました。

作・演出・出演を担うのは、自身の劇団「コンプソンズ」で『愛について語るときは静かにしてくれ』にて第68回岸田國士戯曲賞にノミネート、映画やドラマ脚本も手掛けるなど、今最も勢いのある若手作家・金子鈴幸。

今回、コンプソンズ以外で作・演出を手掛けるのは初めてとなります。

また今回は、尾上寛之自ら企画に参加し、立ち上げから共に作品づくりを行っています。

いつもと違うキャスト・スタッフと作り上げる本作を、ぜひお楽しみに！

『きみは一生だれかのバーター』稽古場潜入レポート

【上演時間】約１時間５５分

【あらすじ】

地下鉄の駅構内に併設された喫茶店「こんにゃく庵」。店主のひろし（駒木根隆介）はここに来るお客さんが芸能人か一般人かを区別する。なぜならここはドラマやバラエティの収録スタジオに通ずる特別な喫茶店だからだ。

ある日、芸能人・真島香菜（小西桜子）とマネージャーの竜禅寺ショウ（尾上寛之）は打ち合わせのため、こんにゃく庵を訪れる。そこで、店にクレームをつける一般人（東野良平）との出会いや、アルバイトとして働く高校の同級生・堂島聖子（井上向日葵）やかつての担任の安西先生（山崎静代）との再会をきっかけに、香菜の日常が崩れはじめる……。

芸能界をテーマに繰り広げられる、SFサスペンスコメディ超大作。ここに爆誕！乞うご期待！

【作・演出・出演：金子鈴幸（コンプソンズ）コメント】

なんか感じ悪いタイトルだなぁ、と思う。しかし、どうしたってヒトという生き物は比べちゃうし、比べられちゃうし、穴があけば代わりなんてすぐに埋まる社会に生きてるし、死ぬし、死んだらどうなるか分からないし、感じの悪いタイトル決めたの紛れもなく自分だし……みたいなことを考えながら本番に向けて突き進みます！

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