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【銀座九劇アカデミア】
2019.01.19(土) - 2019.01.27(日)
まずはワークショップ一週間前の合同説明会でチーム分けと台本選択をします。
台本は短編であったり、ある戯曲のある場面であったりします。
実際のワークショップ1日目は、どんな目標をもってどんな場面にするか
自分が演じるのはどんな人間なのか? を考えながらお稽古をします。
2日と3日は発表会形式です。
チームごとに場面を皆の前で演じ、観客役の人から意見をもらって簡単なディスカッションをします。
場合によっては、そのディスカッションを経て最終日の最後にヴァージョンアップされた芝居を発表します。
<G2さんコメント>
観客側にとって俳優の芝居の判断材料は「上手い下手」「好き嫌い」の二種類しかありません。
が、演じ手にとって、その二つの尺度はなんの参考にもなりません。
では、演じる側は何を頼りに自分の芝居を設計してゆけば良いのか?
私が俳優に演じてもらうときに心の奥底で大事にしているのは「観客を夢中にさせられるか」です。
いかに物語に引き込めるか、登場人物が本当に生きて存在しているように見えるか、
役者の意図が見えるのではなく、登場人物の気持ちが感じられるか。
わずか3日間ではありますが、そのヒントが掴めるような場所になれば幸いです。
教える場、教わる場ではなく、共にシェアできる場にしたいです。
舞台演出家・劇作家。
1991年~2002年、升毅との劇団「MOTHER」1995年〜2013年、演劇ユニット「G2プロデュース」主宰を経て、現在フリーの劇作家、演出家。2011年には新作歌舞伎『東雲烏恋真似琴』で大谷竹次郎奨励賞を受賞。ミュージカルの翻訳・訳詞も手掛けるなど毎回コンセプトの異なる作品創りで、常に話題を提供し続けている。
最近の作品に「薔薇と白鳥」(作・演出)/「ウォーター・バイ・ザ・スプーンフル」(翻訳・演出)/新作歌舞伎「NARUTO」(脚本・演出)/ミュージカル「マイ・フェア・レディ」(翻訳・訳詞・演出)がある。
銀座九劇アカデミア info_academia@lespros.co.jp
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