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DETAIL
【銀座九劇アカデミア】
2018.11.29(木) - 2018.12.07(金)
★千葉真一、野際陽子の娘・真瀬樹里が初の殺陣WSを開催!
★ハリウッドも認めた、日本屈指の殺陣スペシャリスト・真瀬樹里が初のWSを開催!
この度、銀座九劇アカデミアでは本格的な殺陣のワークショップを開催します。
役者を続けるということは、様々な役に真摯に向き合っていくことです。役者はあらゆる体験、あるゆる知識を得なければなりません。このWSで殺陣を通じて、所作や意識の向き合い方も学んでいただけると確信しています。
<稽古内容>
前半は主に基礎稽古。後半から立ち廻りの稽古に入り、最終日はグループごとに一本殺陣を発表の予定。
<講師プロフィール>
真瀬樹里(まなせじゅり)
日本大学芸術学部に在学中、殺陣同志会に4年間在籍し、殺陣を学ぶ。
1994年に映画デビューし、数々のテレビドラマ、映画、舞台などで活躍。
2004年には、クエンティン・タランティーノ監督の映画『キル・ビルVOL.1』に出演し、殺陣指導も行うなど映画のアクションシーンに貢献。
2007年の大河ドラマ『風林火山』では、真田家の忍びを好演し、数多いる日本の女優とは一線を画す殺陣の技術を絶賛される。
2017年10月にスタートした、テレビ朝日帯ドラマ劇場『トットちゃん!』では、母である野際陽子さん役として出演したことが話題に。
2018年5月21日には、初の著書「母、野際陽子 81年のシナリオ」を発売。
<講師コメント>
殺陣とは、命のやり取りを表現する究極の芝居である。
私はそう思っています。
一手一手はセリフであり、手と手の間は行間であり、その全てに芯と絡み、絡み同士の心のキャッチボールがある。
その全てにドラマがある。
それを表現できないと、ただ振り付けを覚えて、動き、合わせるだけの踊りになってしまう。
それではつまらない。
そしてそれを思う通りに表現できるようになる為には、相当な肉体や技術の訓練が必要なのです。
今回のワークショップでは、限られた時間ではありますが、前述したような事を皆様に味わってもらえるような稽古をしたいと思っております。
最後は立ち廻りをひとつ完成させて、楽しかった!気持ちよかった!という経験をしてもらいたい。経験者には、今まで味わったことのない緊迫感や一体感を体験して欲しい。
殺陣はスポーツではありません。
殺陣はお芝居です。
それを"やりたい"と思える方のご参加をお待ちしております。
<映画監督・演出家 深作健太さんよりコメント>
「世界に通用する、日本のアクション俳優を育てる。」
それが千葉真一さんと、父・深作欣二の夢だった。
「キャメラを回す時、英語だと
レディ・アクション!って言うだろ?
アクションていうのは〈演技〉の事なんだよ。」
キラキラした瞳で、千葉さんは5歳の僕に語っていた。
千葉さんの膝の上には、まだ3歳の真瀬樹里が乗っていた。
周りには、千葉さんが育てたJACのメンバーがいた。
みんなキラキラした瞳で、未来の自分を夢見ていた。
あれから何十年も経った。
JACにいた真田広之さんはハリウッドへ旅立った。
多くのメンバーもまたそれぞれの夢を叶えていった。
親父も野際さんも、もういない。
だけど、今ここに真瀬樹里はいる。
みんなの意志を受け継ぎ、
世界に立ち向かう、自分の殺陣と演技を創り上げている。
貴重な機会だから是非、体験して欲しい。
代を重ね、鍛えられて強くなる、日本映画の〈剣〉を。
映画監督・演出家 深作健太
銀座九劇アカデミア
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