浅草九倶楽部

浅草九倶楽部とは

お問い合わせ CONTACT

浅草九劇、御茶ラボのご利用に関するお問い合わせは、以下フォームボタンからご連絡ください。
担当者から追って連絡いたします。
内容によっては返信しかねる場合もございますのでご了承ください。

個人情報保護方針をご一読の上、お問い合わせください。

*マークがついている項目は入力必須です

団体名・法人名
お名前*
フリガナ*
メールアドレス*
電話番号*
※ハイフン無し
お問い合わせ種別*
お問い合わせ内容 *
※最大1,000文字

その他不明点等に関しては、下記の番号・アドレスにお問い合わせください
浅草九劇に関するお問い合わせ
電話番号:03-6802-8459
メールアドレス:info_kyugeki@lespros.co.jp

御茶ラボに関するお問い合わせ
メールアドレス:info_ochalab@lespros.co.jp

詳細情報
DETAIL

  • 回数 レギュラークラス:全6回+発表会 プロフェッショナルクラス:全8回
  • 時間 【レギュラークラス】
    参加費108,000円
    12月13日(水)18:00〜21:00
    12月14日(木)18:00〜21:00
    12月16日(土)18:00〜21:00
    12月18日(月)18:00〜21:00
    12月19日(火)18:00〜21:00
    12月20日(水)18:00〜21:00
    12月22日(金)13:00〜16:00



    【プロフェッショナルクラス】
    参加費162,000円
    12月13日(水)11:00〜17:00
    12月14日(木)11:00〜17:00
    12月15日(金)11:00〜17:00
    12月16日(土)11:00〜17:00
    12月18日(月)11:00〜17:00
    12月19日(火)11:00〜17:00
    12月20日(水)11:00〜17:00
    12月21日(木)11:00〜17:00
  • 参加費 上記を参照   
  • 定員 各クラス15名〜最大30名

ステラアドラー・スタジオ・オブ・アクティングが日本でワークショップを開催。日本初の総代理店ドリームシーズとのコラボレーションが実現しステラアドラースタジオNYから主任講師であるロン・バラス氏を招聘。ロン・バラスは、ステラ・アドラーが提唱した演技理論を現代に受け継ぐ最も優れた演技指導者です。ステラ・アドラーは、ロシアの偉大な演劇人コンスタンチン・スタニスラフスキー氏と共同で演技理論の研究を行った唯一のアメリカ人俳優でした。

今回のワークショップはレギュラークラスとプロフェッショナルクラスの2クラスに分かれて実施致します。


【レギュラークラス】

演技の構造をゼロから習得できるよう、レッスン内容もひとつひとつブロックに分けて丁寧に積み上げていくといった進め方になります。具体的には、「理由付け」を3つのレベルに分けるといった内容になります。

(1)なぜそこで自分は「動く」のか。

(2)自分がそこにいる「目的」は一体何なのか(過去と現在のストーリーの構築)。

(3)そこで自分が何かをする理由を完全に把握した上で、なぜ「今」それを実践しなければならないのか(即応力/現場レベル)。


◇◆◇スケジュール◇◆◇

①1日目

「生きることは学ぶこと」

先入観についての考察

知ることについての考察

精神の浄化

②2日目

理由付けについて(3段階)

脚本の構造を理解する

過去と未来を埋める

③3日目

目的について

「中身の入ったトランク」

「中身の入っていないバッグ」

「空港ラウンジにて/カヴァードエントランス」(理由付けレベル1)

④4日目

登場人物にストーリーを創り上げる(理由付けレベル2)

フライトを待つシーンの実践

3人のパートナーと/それぞれの相手に対する態度の変容

台詞を使って実践

⑤5日目

ブロッキングの実践

台詞の実践(段落①―間接的アクション)

台詞の実践(段落②―直接的アクション)

⑥6日目

本番を想定したリハーサルの実践(衣装、小道具、セットを可能な限り用意して)

⑦7日目

ショーケース(指輪をなくした人物を一名のみ選定の上で実践)

質疑応答


【プロフェッショナルクラス】


2つのパート(インディヴィジュアルワークとパートナーワーク)に分けられています。二種類の台本から、ふたつのシーンを選んでいただきます。一方のシーンは、あなた自身が取り組みたいシーンを選んでいただきます。レッスンではそのシーンを撮影しますが、シーンパートナーと演じるのではなく、例えばオーディションでの演技のように、相手役のセリフを渡す読み手とシーンを進めていただきます。このワークによって、あなたの演技テクニックがどのような状況かを検証し、それに応じて適切なアドバイスをいたします。

その際、撮影されたご自分の演技を一緒に見て、もともとの演技をより具体的で明確なものにするための適切な改善方法(テクニック・スキル)を習得することができます。

そして再び撮影し、その違いや改善点を検証していきます。

もう一方は、実際にパートナーと事前に準備した上で、例えば舞台本番を想定した稽古のように行っていただきます。シーンでは、可能な限りセットや小道具、そして衣装などを用意して臨んでいただきます。

この方法によって、映像、そして舞台というふたつの異なる現場を想定することができ、受講者の皆さんはそれぞれの現場でどの演技能力を発揮すべきかを理解することができます。


◇◆◇スケジュール◇◆◇

①1日目

受講者全員を対象とし、アドラー&バラスアプローチのオリエンテーションを行います。(当方が用意する)読み手をパートナーにして受講者本人が選んだシーンを実践、その模様を撮影、その後撮影した映像を検証します。

②2日目

引き続き映像の検証を行い、演技方向性の改善すべき点を指摘いたします。

③3日目

実技において演技を改善していきます。

④4日目

引き続き実技において演技を改善し、それを撮影します。

⑤5日目

個別に選んだシーンを完成させます。

そして今度はパートナーとペアで行うシーンと配役を決定します。

⑥6日目

パートナーとのシーンを、小道具や衣装を可能な限り準備した上で実践していただきます。

⑦7日目

引き続きパートナーとのシーンを実践していただきます。

⑧8日目

全ての(パートナーとの)シーンを完成させます。

PROFILE

ロン・バラス

ニューヨークで長年に亘ってステラ・アドラーに師事した経歴を有し、ステラ・アドラーが提唱した演技理論を現代に受け継ぐ最も優れた演技指導者です。演出家としての実績は、「三姉妹」(サークルインザスクエアシアター)、「我が家の楽園」(サークルインザスクエアシアター)、「黄昏のレンガ道」(ニューヨーク大学)、「白い娼婦」(クービクルシアター)、「ビット・プレーヤー」(クービクルシアター)、「ゲスト・オブ・ネーション」(コートシアター)、「シード・オブ・ダークネス」(ターマリンシアター)、「オーパス・ワン」(ロスフェリッツプレイハウス)他、広範に及びます。著名ロックスターであるジョン・メレンキャンプが監督・主演を務めた「フォーリング・フロム・グレース」では出演俳優の演技指導を担当。また長編映画の監督としては、「ゲッティングパーソナル」(欧州配給)、「ミステリアス・デス・オブ・ケリー・ローマン」(HBO・シネマックス)等。演技講師としては、米国全土にとどまらず、オーストラリア、スイス、メキシコ、フランス、イタリア、ドイツ等、その活躍の場は世界中に拡がっています。彼は現在、ステラ・アドラー・スタジオ・オブ・アクティング・ニューヨーク、そしてアート・オブ・アクティング・スタジオ・ロサンゼルスで主任講師を務めており、ニューヨークでトレーニングを受けた俳優たちをハリウッドの映画・テレビ業界へとつなぐビジネスの普及もセミナー等を通じて牽引しています。

CONTACT

  • info_academia@lespros.co.jp
PAGE TOP