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回数 各2回
時間
4月1日(金)19:00〜
4月10日(日)14:00〜
※各回2時間半を予定
参加費 一般:5,000円(税込) / 学割:3,500円(税込)
定員 20名
【ワークショップ内容】
これまで自主映画を製作してきた監督、映画づくりを学ぶ学生など、映画製作に関心がある人々に向けた、映画製作トークセミナー。
講義前半では、映画産業全体を俯瞰した広い視点からの映画づくり・宣伝を学ぶ機会を作るとともに、プロデューサー的な視点を持つフィルムメーカーを育てる手助けになるような講義を予定。
講義後半では、実際にリアル参加の受講者が抱えている問題や相談事項を受けて解決するディスカッション形式の講義を予定。
また参加方法について、会場に足を運ぶリアル参加だけでなく、オンライン視聴も可能な為、参加者自身が好きな場所や形で受講可能。
▷各回トークテーマ
4月1日(金) 『自主配給宣伝の手順』
4月10日(日) 『映画祭に参加する理由と活用方法』
【講師コメント】
・藤元明緒監督
映画制作者として作品を作るのも楽しいですが、同様にいかに映画を観客に届けていくのかを考えるのも楽しいことが最近分かってきました。既存のルールに縛られないインディペンデントな映画では多岐にわたるセクションで創造力を発揮しなければなりません。演出能力だけあっても作品は世にでません。そして、先輩たちの良いところだけを見ても再現性は薄いです。映画祭や自主配給宣伝において、主に僕らが辿ったグタグタな道のり、いわば失敗談などもお話するので何かのヒントになれば幸いです。
・渡邉一孝氏
これまで私たち自身なかなか機会がなかったのが、”海外を含めた視野を持つインディペンデントな映画作りをしている年齢が近く歴が少し上の先輩に相談すること”でした。今、自分たちがやっていることの先に何が待っているのか、そもそもその先には待ってることがないのか…。これまで私たちは、各方面に個別のアドバイスをいただきながら、手探りと妄想を繰り返し運良く前進してきました。方向性や判断を間違えると、膨大な努力がすぐ無駄になってしまうこの世界で、リアルなことをお話しできればと思います。
・藤元明緒監督
映画監督、脚本家。1988年生、大阪府出身。長編初監督作『僕の帰る場所』(ミャンマー合作) が第30回東京国際映画祭「アジアの未来」部門2冠など受賞を重ね、33の国際映画祭で上映される。
長編二本目となる『海辺の彼女たち』(ベトナム合作)が、国際的な登竜門として知られる第68回サンセバスチャン国際映画祭の新人監督部門に選出され、国内では2021年度新藤兼人賞の金賞を受賞した。
現在、アジアを中心に劇映画やドキュメンタリーなどの制作活動を行っている。
・渡邉一孝氏
映画プロデューサー。1986年生、福井県出身。配給会社、俳優事務所、映画祭のスタッフを経て、日英翻訳のコーディネートや映像字幕制作、自主映画の制作を行う。2014年に映画の企画から配給/セールス及び翻訳字幕制作を行う株式会社E.x.N (エクスン)を設立。製作/プロデュース作として『黒い暴動♥』(16/監督:宇賀那健一)、藤元明緒監督作『僕の帰る場所』『海辺の彼女たち』『白骨街道』がある。山形国際ドキュメンタリー映画祭ラフカット!部門のプログラムコーディネーター。映像を観て対話する「見たことないモノを観てみる会」を主宰。
DOKUSO映画館が運営するワークショップのマッチングサイト「DOKUSOスクール」の該当ページよりご応募ください。
『HITOKADO 映画製作セミナー 〜インディーズ映画を作って届けるまで〜』
https://school.dokuso.co.jp/workshop/detail/7
<学割>『HITOKADO 映画製作セミナー 〜インディーズ映画を作って届けるまで〜』
https://school.dokuso.co.jp/workshop/detail/6
オンライン配信チケット
※応募にはDOKUSO映画館での無料登録が必要です。
※応募条件・注意事項等、詳細はサイトをご確認ください。
※オンライン配信も後日販売予定となります。
※件名に「HITOKADOワークショップについて」とお書きください。